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| 蒲原駅を出発して程なく桜海老で有名な由比宿。日差しがとてもやわらかな静かな漁港の町です。写真は広重美術館のある由比本陣公園付近です。この日は休憩がてら開館を待って見学しましたが本陣の主人のホログラムがなかなかの出来で感動しました。ただ残念だったのは腹一杯で向かいで売っていた桜海老の天ぷらが食べられなかったこと。 |
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| 由比駅を過ぎて旧国道を渡ると古い町並みが残る寺尾の集落。低く深く作られた軒[のき]がここを街道筋であると指さしているようです。 |
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倉沢の集落より東海道は山にかかります。（写真奥より手前へ）
玉垣とみかんと青い海と青い空。きっと長生きできるんだろうなぁと誰もがおもうのではないでしょうか。 |
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東海道はみかん畑の農道と化して山を登っていきます。もう少し空が澄んでいれば富士山がドーンと望めます。
この辺りは後ろの風景が気になって仕方がありません。 |
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坂を登りきると定番の風景が広がっていました。この景色に感動しない人はいないでしょう。
富士山が見えないのが本当に残念。
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峠を過ぎると人はぐっと減りますが、ここからがまたとてものどかな道。絵に描いたような野の小道といった風情で何枚写真を撮ったことか・・・。
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| 興津中町にある身延道への追分です。興津駅はすぐこの先。 |
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