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これから晴れるという天気予報を信じて高塚駅から歩きだしたももんが一行。いきなり国道沿いのハンバーガー屋で引っかかったものの、気をとりなおして・・・街道は程なく国道と分かれて旧道へ。
最初の集落篠原。郵便局の新しい看板がやけに映えている。 |
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| しばらくは静かな家並みが続く。ところでこの辺りに時々ある屋根付きのお堂が気になっていたのだが、覗いてみると秋葉灯でした。秋葉山は結構遠いのになぜ？ |
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| さりげなく趣のある家並みの馬郡町。店先にはいろんな種類のたまねぎ、たまねぎ。もしや名産地なのでしょうか。調査不足でごめんなさい。 |
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| まっすぐ延びる並木道。見事に手入れがされていて地元の方々の努力に感謝です。ももんが一行は右側の歩道を歩いたのですが、左側には五十三次の銘板？があったとのこと。自転車に乗った選挙活動中の町会議員候補さんに教えられました。 |
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| どこかかわいい雰囲気の舞坂の町並み。道の突き当たりが海というのが楽しい気分にさせてくれる。脇本陣を見学させていただきました。 |
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きれいに整備された北雁木。海を前にして弁当をもっていればと少し悔やむももんが一行。
船は出ていないので、考えた末に弁天島駅から新居駅まで電車のお世話になることにしました。 |
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| あっという間に新居宿。突き当たりは本陣跡、手前右側にはうずまきの卯月園さん？？・・売り切れでした。車の多くは右へ曲がっていくので、その先はやや静かな町並みが楽しめます。一行はちょっと入って船囲い場跡を見学。その途中に「うな重弁当」の看板が・・・。 |
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| 美味かったです。注文してから蒸し器に入れて・・・少し待ちますがそれだけの価値ありの逸品。ももんが一行は新居の公園のベンチでほかほかをいただきました。こういうシチュエーション最高だと思いません？ |
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| 腹も満足して静かな新居の町をもう一枚。本陣等の史跡跡も丁寧に説明板が置かれていました。とても嬉しくなりますね。食ったばかりなのに一行、早くも本日のおやつ用にいさごやさんではまぐり購入。 |
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| 国道と合流したのも束の間、街道はすぐに山側に入り浜名の集落。明るくのどかな気分にさせる気持ちのいい集落でした。 |
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| 浜名から明るい松並木の道を通り、大倉戸の集落。立場跡が残り街道を彷彿させてくれる。 |
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| ゆるやかに登る坂道がきれいで撮った一枚です。海沿いのこのあたりは本当に明るい。突き抜けた感じが足どりを軽くしていく。 |
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元白須賀宿の入口付近。しっとり美しい家並み。
先程から気になっていたのですが、家の礎石は舞坂の雁木と同じ石が使われているのでは？ 少し赤い色合いが目につくのです。 |
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| 街道は右に曲がり、久々の本格的坂道潮見坂へ。街道歩きのうれしい瞬間。 |
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| 坂の途中から見下ろした図。水平線があんな高い所に見える・・・間違いなく古今の名所です。国道のバイパス、出来ちゃったんですね。記憶の中では曲がりくねった国道を通った記憶しかありません。 |
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| 屋根の並びが見事な白須賀宿。坂を上がって程なく姿を現した宿場入口付近の写真です。台地上に忽然とあるこの宿場は集落立地としては特異で、人為的に造られた集落であることがよくわかります。 |
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| 陽も傾いてきたものの、駅を求めて二川まで行くことにしたももんが一行。写真の境宿を過ぎると国道と合流し歩道歩きが続く。境宿の地名はは遠江と三河の国境であることによるとのこと。今も県境になっていてこの先の境橋が長かった静岡県のゴール。川は気抜けするほどの小川でした。 |
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| 道はさらにバイパスを併せて凄まじくなり、ここより排ガスと吹きすさぶ西風の中、楽しい強行軍が続く。畑には一面の菜の花・・・よく見るとキャベツでした。出来すぎたのでしょうか。道路反対側には「コオロギ直売所」の看板が。Ｍ７円、Ｌ８円とのことでした。 |
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| 夕暮れの二川宿。今日はよく歩いた。疲れきったももんが一行を迎えてくれた二川宿の町並み。ここも旧家が多く残り、宿場の風情を感じることができる。本陣は・・・閉まっていた。明日にしよう。 |
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